老害だけどゲーミングPCを買いたい
自分が如何にPC音痴かは語りました。
こんな記事を、恥を忍んで書きました。
あれからネットで情報を集めたり、
自作PCの雑誌を読んでみたりしてそれなりに勉強したつもりです。
でもまだまだわからないことがいっぱいです。
なぜ光るんだい?
まず最初につまづいたのはここですね。
なんでこんなビカビカ光らせる必要があるのかさっぱりわからない。
光ることで意味があるのかと思ったんですけど、絶対ないでしょう。
消費電力の無駄としか思えません。
しかもLEDらしい。
それって結構眩しいレベルなのでは。
眼精疲労で頭痛になっちゃうよ。
そんな疑問もGame*Sparkの記事が解決してくれました。
ゲーミングPCが光る理由、
それは闇に囚われしゲーマーを救うために光っている。
なるほど、と私は膝を打ちました。
読んでいる間に3回ぐらい滑ってるぞこの記事と思いましたけど、
まあなるほど、と私は膝を打ちました。
続いて奇抜なケースデザイン。
めっちゃかっこいい。
でも、そう感じた次の瞬間、
いや自分はこれをかっこいいと思って良い年齢ではないな、と我に返る。
その繰り返しです。
PCケースというのはあくまでただの外箱であって、
カスタマイズに合わせて好きなデザインを使えるというのはわかります。
それなら自分はもうちょっと落ち着いたやつがいいかな。
私にとってのパソコンの大先生である友人のアレフ氏。
その氏が強くお勧めするマウスコンピュータのパソコンがこちら。
マウスコンピュータのMASTER PIECEシリーズ。
側面がスケスケながら、オーソドックスな四角い形。
ううむ、これなら老害でも受け入れやすい。
なるほど、さすがはアレフ氏のチョイスだと私は膝を打ちました。
あんまり光らないっぽいし、いいじゃんこれ。
ゲーミングPCというものは自分で一から組み立てることも可能な反面、
自分好みのパーツの組み合わせで注文して、
組みあがった状態のものを買うBTOという方式があるんだそうな。
BTOってのはアレですよね。
サブウェイのサンドイッチみたいなやつでしょう?
ダブルミートとかオニオン抜きとか店員さんにお任せとかそういう。
これはPC音痴でもすぐわかりました。
やっぱりサブウェイってすげえや。
問題はそれをPCパーツに当てはめると
これがまたさっぱりわからないという点ですね。
上記のマウスコンピュータのPCを注文する際に、
カスタマイズ注文というのができるようです。
こんな感じに。
勘でホイホイ選んでいくと最終プライスがとんでもないことに。
ここが今足止めを食らっている最初の壁です。
そりゃね。
「金に糸目はつけん!一番いいのを頼むぞ!」
と言えればそれが一番良いのでしょう。
5年どころか10年は遊べる性能のPCが仕上がるんでしょう。
でも情けないことにそれは出来ない。
老害のくせにお金がないからです。
今年車検なもんで。
CPUに塗るグリスってなに?
電源のワットの違いでどう変わるの?
HDDとSSDの違いはなんとなくわかるんだけど、
SSD搭載関連の項目だけで2つも3つもあるんだけど?
もっとも、マウスコンピュータさんは大変親切です。
ご丁寧にヒントコーナーまで設けられています。
でもそのヒントの文面を理解できない私の低能っぷりまでは
さすがのマウスコンピュータさんも考えが及ばなかったのでしょう。
この辺りの問題は要勉強ですね。
そしてさらなる問題として浮上するはPCモニターに関してです。
私の感覚では今は4K、HDRが当たり前の時代。
詳しくは知りませんけどめっちゃ綺麗なやつのことでしょ。
画面の解像度のことでしょ。知ってる知ってる。
私は家庭用ゲーム機では高画質対応のPS4PROを所有していまして。
このPS4PROと、4K & HDRに対応したモニターを繋げば
綺麗な映像でゲームを遊べることは知っています。
そのうち対応モニターを買おうかなと思ってたぐらいなので。
でもPCゲームの世界ではそう単純ではないそうですね。
PCは一台一台それぞれの性能に幅がある訳で、
この性能のPCで、このゲームを遊ぶ際に
画質を4K設定にすると重くなる。
はたまたこれだけハイスペックなら4K設定だろうと余裕。
今の時代は4K & HDRが当たり前なんだろう。
そう思っていたらそうでもなかった。
じゃあどんなモニターが自分に最適なんだろう。
モニターだってお値段はピンキリ。
大きさこそ自分の好みで選べば良いのでしょうが、
メーカーごとの発色だの、動きの激しいゲームに向いているか否かだの、
グレアとかノングレアとか、
そういった違いを前にまた頭を抱えてしまいました。
あとPCモニターってスピーカーって別付けなの?とか。
夏のボーナスで買えたらいいなと思っているので、
まだまだ時間はあります。
そして実際のところ、こうやって悩んでいるのも
それはそれでまた楽しかったりするんですが、
パソコンの大先生たる友人のアレフ氏は、
そんな迷える子羊を救うどころか、
私も兼ねてより遊びたいと思っているESOこと
エルダースクロールオンラインを遊んで大層ご満悦の様子。
窃盗を重ねて賞金首となり、
あろうことかほとぼりが冷めるまで樽に隠れる展開が面白過ぎる。
ちくしょう、羨ましい。
他人の幸せなゲームプレイを手放しで祝福できるほど、
ゲームに関してだけは私の心は枯れちゃいないのです。
先生!
オススメのカスタマイズを教えてくれ!
オススメのモニターを教えてくれ!
私は一切のプライドを捨て、この記事を上奏し、
親愛なるアレフ氏の反応を待ちたいと思います。