キングダムカム・デリバランス プレイ日記 はじめに
というゲームをご存じでしょうか。
パソコン用のゲームとして発売された、
中世が舞台の超硬派なオープンワールドゲームです。
中世と言っても所謂ファンタジー物ではありません。
史実を基に作られているので魔法もドラゴンもなし。
舞台は西暦1403年のボヘミア。
こんな紹介記事をたまたま目にした私。
なんか面白そうなゲームが出るなあ。
でも日本版の発売予定はなしかあ。
ま、そりゃそうだよね。
日本で売ろうにも硬派過ぎるし。
そんなことを思って残念がっていたんですが、
なんと去年、日本語版が出ました。
ローカライズはDMM GAMES。
PCだけではなく、なんとPS4でも発売。
キングダムカム・デリバランス 日本語版 オリジナルトレーラー Vol.3
圧巻のフルボイス完全日本語版。
何でしょうか、この熱の入りよう。
嬉しかったですね。
半ば諦めていただけに大喜びで買いました。
そしたらまあ面白いのなんの。
おいおい説明を交えながら紹介したいと思いますが、
中世での営みの再現を突き詰め過ぎた結果、
何をやるにもめちゃくちゃ手間がかかるんですよ。
なんとこのご時世にセーブすら手軽に出来ない。
人によっては即クソゲー判定されるかも知れません。
でも私は完全にツボを突かれました。
ああ、こういうのがやりたかったんだよ！
たまんねえな、この中世騎士生活シミュレーター！
そんな呼び方が本当にしっくりくる作り。
実際のところ、これ去年出たゲームです。
今更プレイ日記というのもどうかと思ったんですが、
なんかこう、大きなモニターを買ったらですね、
キングダムカムを遊び直したくてムラムラきましてね。
遊びの間口の広い、懐の深い作品です。
二週目ならではの遊び方で面白さをお伝えできたら。
ちなみに在日チェコ大使館で日本版発売記念イベントを開催したそうなんですが、
その内容が来場者にチェコ料理を全力でふるまってたり、
フルプレート騎士による決闘デモンストレーションやったり、
なんかもう発売前からレポートが面白過ぎました。
さらにチェコ本国で行われたプレスツアーはもっと本気。
戦争してる。
甲冑祭りって何してんだこの人たち。
さらにPS4版のパッケージを買って開けてビックリ。
解説書に混じってなんかチェコの観光案内みたいのが入ってた。
これにはすごくほっこりしました。
あ、うん。
肝心のプレイ日記は次回からですごめんなさい。
