どうぶつの森プレイ日記 その11
このゲームの発売前のこと。
友人のアレフ氏のブログにてこんな記事を読みました。
いるんだよなあ、何も知らない初心者相手に
あることないこと吹き込んでからかって遊ぶ性格悪い人って。
ラスボスとかそういうゲームじゃないでしょ、これ。
そもそも誰だよとたけけって。
ギター持った白い犬じゃん。
バカバカしい。
どうぶつの森は完全初心者の私でしたが、
さすがにこんなものに騙されるほど人生経験浅くはありません。
でもね。
一番最初のプレイ開始時にヒヤッとしたんですよ。
件の白い犬がなんか突然メタ的なことを言ってきたので。
ギーグかな?
MOTHERのギーグ的な人なのかな?と。
前日に3つ星評価の獲得を達成した我がハフマン島。
一夜明けた今朝、
ついに噂のとたけけさんがやってきました。
とたけけさんがライブをやってくれるらしい。
あれ、なんか右端に見慣れないくまのプーさんみたいのがいる。
ともかくライブをやってくれるらしい。
いや、ほんとに右端の誰だよこれ。
こんな島民いないはずだろ。
ライブ?ああライブね。
とたけけさんが歌い出したら画面が暗転、
突如スタッフロールが流れ出した。
寝起きの頭で嘘!と叫ぶ。
彼を島に招くことがこのゲームのクリアの条件ならば、
ラスボスという表現も決して大げさではないことになる。
アレフ氏は嘘を言った訳ではなかったらしい。
彼に謝らなければ。
アレフさん、疑ってすみませ
いや、そんなことより。
右の変な黄色いやつがすごい気になる。
誰なの!これ誰!?こわいよぉ!
そういえば記念すべき最後の移住者である
レイチェルさんのことをすっかり忘れていた。
名前からして絶対美人秘書系だと予想して楽しみにしていたんだった。
まあ、わかってたよ。
最高のスタッフロールをありがとよ。
あ、でもなんか気持ちのいい人だな。
大阪の気のいいスナックのおばちゃんみたいな。
美味しい焼うどん作ってくれそう。よろしく!
それはともかくとして、
これで一段落と言いますか、
ここからが本番と言いますか。
・・・もうちょっとマシな格好すれば良かった。
ついに念願の島クリエイターが解禁されました。
バリバリ崖を削ります。
ズボズボと川も埋めます。
地面に道タイルを貼ったりも出来ます。
役場の周辺を整えている間、広場でバカ二人が
延々と走り回ってて死ぬほどうざかったです。
正直この機能は最初から欲しかったですね。
何の目安もなしに、いきなり原っぱに
建物を建てるのはちょっと難しかったので。
これから毎日建物の移築を申請せねば。
いいですよね、碁盤の目スタイル。
センスとはかけ離れているかも知れませんが、
ピシッ、キチッと整理された区画は好きです。
現実でもニュータウンとかにわくわくする方なので。
将来は西側に川を通し直して、
その川の両側沿いにガンジス川ばりのスラムを形成したい。
断りなく都心には入れない厳重な警戒を施した世紀末スラム街を。
そんなことを考えながら島クリエイターで
地形をいじくってたら一日が終わった。
あっという間だった。