キングダムカム・デリバランス プレイ日記 その7

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キングダムカム・デリバランス

 

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シギスムント軍との邂逅を終えた直後からスタート。

両親を埋葬するべく、スカリッツに戻ろうとするヘンリーでしたが、

あまりにも危険な行為の為、タルムバークから出してもらえないことに。

 

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ロバード卿 俺はスカリッツに行かないと

 

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あそこで何をする気だ? シギスムントは去っただろうが

そのうち略奪者 脱走兵 その他諸々の害獣どもであふれるぞ

そもそも ここにいるよう命令されているだろう 

 

ヘンリー君は本来はただの村人Aな訳で、当然の反応です。

 

 

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しかし彼はただのボンクラ青年ではありません。

これまでに通算50人以上を殺害しています。

ここは強気の選択肢でいってみましょう。

 

「俺が激怒する前に外に出せ!」

 

をチョイス。

 

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両親があそこで死んだんだ! 俺は自由な人間で

正しいことをするのに誰かの許可なんか必要ない!

俺を外に出すよう部下に言わないと どうなっても知らないぞ!

 

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私の機嫌が良くて助かったな

その辺の青二才に機嫌を損ねられたりはしないが

次にそんな態度をとれば牢獄に一直線だ

 

めっちゃキレられた。

やはり話術による説得は現時点では難しいですね。

 

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ん?

 

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なんかディビシュ卿が引っかかってるぞ・・・

本来ならロバード卿と並んで仲良く帰るはずなのに・・・

歩いていて畑に落ちたのか・・・?

 

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ガッ!ガッ!

 

一生懸命戻ろうとしてるディビシュ卿。

しかし段差を登れず途方に暮れる。

 

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じっ・・・

 

すごい悲しそうな目でこっちを見てきた・・・

おかしいな、さっき見事な弁舌を披露して

シギスムント軍を追い払っていた気がしたけど、

もしかして実はボケてるのかな?

 

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さて、このタルムバークから脱出する方法は複数あり、

ひとつはこの門番を騙して通してもらうパターン。

騙すにはタルムバーク兵の甲冑を身に着ける必要があります。

手段は衛兵を気絶させて奪ったり、兵舎に忍び込んで盗むなど。

 

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ここから出る必要があるんだ

 

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誰かの命令か? お前の顔に見覚えがないが

おかしいな・・・・・・ここの兵装を身に着けてるってのに

 

正確にはこれはクマン人から奪った甲冑一式なのですが、

ここではタルムバーク式甲冑を装備している扱いになってます。

 

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御託はいい すぐに通せ!

お前の任務は質問することではない!

ディビシュ卿の使者を足止めしているところを

ロバード卿に見られたいか?

 

よくまわる舌ですね。

 

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わかった わかった・・・・・・

 

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ガラガラー

 

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やったぜ!

 

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キャッホー!

俺は自由だー!

さあ、スカリッツに帰・・・

 

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捕まえた!

 

街道見回り中の兵士に即逮捕。

 

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頼むから行かせてくれ!

両親を埋葬しなきゃならないんだ!

 

ここは情に訴えてみましょう。

 

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どこへも行かせんぞ!

 

泣き落としでは揺るがないおっちゃん。

普段ならばチョークスリーパーで解決できる些事なんですが、

このおっちゃんは危険な場所に出向こうとする

ヘンリーの身を案じて保護しにきた優しいおっちゃんなんです。

 

不良少年を補導するお巡りさんみたいなもの。

さすがに乱暴はできません。

 

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でも 俺はどうしても・・・・・・

 

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わかった・・・・・・連れて行けよ

 

観念するヘンリー君。

 

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砦に戻されてしまいました。

気を取り直して別の解決策に移りましょう。

 

解決策その2。

それはこの橋のですね・・・

 

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手すりが途切れているところが斜面になっていて、

そこを駆け降りるという情緒も風情もない脱走手段。

徒歩で行ってもいいんですが・・・

 

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城内には馬が係留されていますので、

それを盗んで駆け下りてもいいんですよ。

 

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 ×  × × ×

 

何やら三頭ほど絶命してますね。

犯人はこの影です。

夜中の徘徊中にスキルアップの為に殴りました。

 

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こっちのディビシュ卿の馬は不殺かつ盗めませんが・・・

 

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ロバード卿の馬の方は、不殺ながらもなぜか盗める。

折角なのでちょっとだけ借りていきましょう。

 

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さあ、行きますよ!

 

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うわっ!

畑で遭難してたディビシュ卿だ!

馬泥棒の現行犯を目撃された!これは終わった!

 

と、一瞬焦りましたが、

おじいちゃんこちらを完全スルー。

やっぱりボケてるんじゃないのかな・・・

 

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あとはこの斜面を駆け下りて、

街道を爆走すれば脱走完了なんですが・・・

でも、それじゃつまらないですよね。

 

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何なんだよ! 何回開けさせれば気が済むんだ?

 

また頼むよ門番さん。

俺とあんたの仲じゃないか。

 

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再び徒歩で門から外に出ました。

街道上にはあちこちに歩哨が立っています。

俄かにメタルギアめいてきた。

 

馬ならば歩哨など気にせずに駆け抜けられるのですが、

徒歩の場合はどうしたものかな。

 

ところで柵の向こうに白いテントが見えますね。

あれ、なんだと思います?

行ってみましょう。

 

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コソコソ・・・

 

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歩哨の目を掻い潜り、無事に潜り込めた。

 

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ここは各地に点在する公衆浴場です。

白いテントが目印で、大きな町の近くには大抵あり、

体力の回復や装備品のクリーニングなどが利用できます。

 

回復効果もなくただ眠るだけの宿屋より、

浴場の方がずっとRPGの宿屋してる。

 

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浴場の主であるおばちゃんに話しかけてみましょう。

 

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ここの施設を・・・・・・使いたい

 

意味深な沈黙を挟むヘンリー。

 

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で・・・・・・何に興味があるの?

 

え、ナニに興味って・・・そりゃ・・・

 

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・入浴と、服を洗濯してほしい。

・傷を治したい。

・傷を治して、入浴と洗濯をしてほしい。

女に金を払い、そのすべてを楽しむのだ。

・髪を切りたい。

・髭を剃りたい。

・特に何もしない

 

あれ?

なんかひとつだけ注文がおかしくないですか?

これを選んでみましょう。

 

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望み通りに・・・・・・お金はあるのよね?

 

ああ、スカリッツ村で得た血まみれの金がたんまりあるぜ!

ご祝儀込みで多めに払ってやるよ! 

 

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払った分だけ満足させますよ 絶対に

 

ちなみにこういう手合いを遣り手婆って呼ぶんですよ。

知ってました?

キッズ達は知らなくてもいいからね。

 

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ドドン!

という音と共に3時間経過します。

 

浴場の女中はすっきりさっぱりさせてくれることだろう!

 

ですって。

何をどうすっきりさっぱりさせるかはね、

まあね、うん。

 

キッズ達は知らなくてもいいからね。

 

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決して安くはない金を失いましたが、

すっきりさっぱりすると謎の全能感に目覚め、

ヘンリー君が一定時間パワーアップします。

男なんてそんなもんです。

 

ちなみにこの相手をしてくれた女中さんを

チョークスリーパーで昏倒させて所持品を漁ることで、

払ったお金がキャッシュバックされる隠しキャンペーンが適用されます。

忘れずに返金してもらいましょう。

 

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浴場で欲情して3時間が経過。

外に出ると空模様が怪しい。

 

なんでこんな状況で娼婦と遊んでるんだよ!

と思ったかも知れませんが、これも作戦です。

 

だって両親の亡骸を埋葬したいからと、

安全な砦を飛び出した殊勝な若者がですよ、

こんな砦のお膝元にある浴場で3時間コースを選んで

すっきりさっぱり遊んでるなんて思わないでしょ?

 

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3時間も経過したんだから邪魔な歩哨はどっか行ったろ!

すっきりさっぱりして足並みも軽い!

さあ堂々とスカリッツへ里帰りだ!

 

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捕まえた!

 

アッ!

 

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諦めるということを知らんのか!?

 

それはこっちの台詞だ!

3時間だぞ!3時間コースだぞ!

 

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頼むから行かせてくれ!

両親を埋葬しなきゃならないんだ!

 

ざらしだぞ!

野犬に食われたり腐乱したら大変だろ!

そうなったらおめー責任とれんのかよ!

 

多分この時めっちゃいい匂いさせてますよ、ヘンリー君。

だって大人のお風呂帰りだし。

 

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離してくれ

銀(お金)を払うから!

 

まあ、見事な統率を誇るタルムバーク兵が

賄賂なんかでごまかされないでしょうがね。

 

ダメ元で買収を試みてみました。

これは愛の鉄拳制裁を受けそうだな。

 

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いくら出す?

 

ん?

 

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いくら・・・?

どういうこと・・・?

じゃあはいこれ・・・11円あげる・・・

 

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わかった・・・・・・私を突き飛ばせ

油断していたフリをして倒れるから

 

んん?

 

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衛兵は任せろ・・・・・・

とにかく 急いでここを離れるんだ

 

・・・・・・

 

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ぐああ! 足がつった 畜生!

 

・・・・・・

 

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来てくれ みんな!

こっちは誰もいなかった!

 

・・・・・・

 

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ザクッ・・・

 

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小銭で買収された挙句、下手な猿芝居を打つなど、

誇り高きタルムバーク兵の風上にも置けぬ。

恥を知れクズ野郎。

 

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渡した賄賂は倍以上になって返ってきました。

 

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手痛い誤算です。

3時間経過しても街道の歩哨はそのままでした。

こうなったら浴場前にある池をザブザブと歩いて渡ります。

 

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ここまで離れてしまえば大丈夫でしょう。

 

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そのまま川沿いを行く。

ある程度タルムバークから離れることでクエストはクリア。

次のシーンに進みます。

 

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場面が切り替わり、茂みの中から現れるヘンリー君。

 

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護身の為か、父の形見となった剣を抜きます。

 

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そうです、ここはもうスカリッツの村外れ。

どんな危険が待ち構えていることやら。

 

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人影はなし。

 

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馬が死んでる・・・

 

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街道も血まみれ・・・

 

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血が登り坂の上まで・・・

 

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血の道を辿るヘンリー君。

なんとそこには・・・

 

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虐殺されたスカリッツの人々の亡骸がいっぱい・・・

 

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ここから焼け落ちたスカリッツの砦が見えます。

 

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覚悟を決めるヘンリー君。

 

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最悪だ・・・・・・・・・・・・

 

まさに最悪としか表現できぬ惨状が広がっておりますが、

ここで改めて振り返って頂きたいことがあります。

 

なぜヘンリー君は、プロローグにおけるスカリッツ村で

村民や衛兵まで皆殺しにするような大暴れをしたのか。

 

サイコパスだから?

NPCを殺害することに性的な興奮を覚えるから?

いいえ、違います。

 

2週目のヘンリー君はスカリッツ村の襲撃を知っていました。

知ってはいても、その悲劇を止められる力はなかった。

 

そんな自分に何が出来るのだろう。

きっと彼は悩んだことでしょう。

繰り返される悲劇をただ眺めているしかないのか、と。

 

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(死体から小銭ゲット中)

 

彼は考えました。

果たすべき自分の使命は何か。

 

まずは復讐を果たし、スカリッツの皆の仇を討つこと。

これには何よりも戦う力が必要になります。

 

しかしこの作品に「強くてニューゲーム」のような

快適な周回向けの機能はありません。

 

彼はプロローグの段階から

軟弱な自分を速成で鍛える必要があったんですね。

それでは一体何を足掛かりにして修練をするのか。

 

それはスカリッツ村民の命そのもの。

彼らの命を犠牲にしてでも、

自らを最強の復讐者として鍛え上げる。

それが彼、2週目のヘンリー君の出した決断だったのです。

 

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遺品が野菜と果物だけとかナメてんのかこいつ

死ぬならゲンナマ抱えて死んどけスカリッツのカッペ・・・

 

スカリッツ村の人々を犠牲にしてでも、

己の牙を研ぐことを決意したヘンリー君。

 

でも、せめてそれならば。

クマン人に襲われ恐怖と苦しみの中で息絶える前に、

幸せな午睡の心地のまま、彼らを安らかに眠らせてやりたい。

 

そう、それはまごうことなき愛。

ヘンリー君の無償の愛の発露。

 

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これでおわかりになったでしょう。

何の罪もない村人の命を摘み取る時、

ヘンリー君はなぜぼんやりと虚空を眺めていたのか。

 

涙を流さないように上を向いていたからです。

 

ヘンリーがサイコパスに見えた?

冗談じゃありません。

彼は騎士です、真実の愛を知る本物の騎士ですよ。

 

謝って!

みんなヘンリーに謝って!

 

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みんなの死は無駄じゃない。

全ては俺の中で熱く燃える血肉と成った。

必ず仇は討ってやる、だから安心して眠ってくれ。

 

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スカリッツ村へと向かいましょう。

 

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ひどい これは炭焼きの人だ・・・・・・

 

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どうしてこんなことを・・・・・・?

みんなが何をしたっていうんだ・・・・・・

 

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スカリッツ村の入り口に到着。

 

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朝の平和な光景が嘘のようです。

あ、あれは!

 

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執行官だ・・・・・・

俺みたいに逃げなかったんだな

剣を握って死んでる・・・・・・

 

執行官のおじさん!!

 

馬鹿野郎!

なんで裸で戦ったんだ!

それになんで欠けた剣なんて握ってやがる!

 

あんたはメイスの使い手だったろ!

そんな舐めプしたら殺されて当然だろうが!

 

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※回想

 

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※回想

 

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※回想

 

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あんたはヤツの味方だったのに殺された・・・・・・

最後まで勇敢に・・・・・・逃げ出さず 

家族も見捨てずに・・・・・・俺と違って・・・・・・

 

ドイッチュのおじさんまで・・・

クソッ、おじさんはシギスムント派だったのに、

身ぐるみまで剥がすなんてひどいよ、ひどすぎる・・・

 

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※回想

 

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執行官のおじさんとドイッチュおじさん・・・

あいつら確かにこの手でぶっ殺したんだけどな・・・

復活した門番ヤネクといいおかしいなあ・・・

首を傾げつつ、賑やかだったはずの市場跡に着きました。

 

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ああ・・・!

なんということだ・・・!

 

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そんな そんな・・・・・・どうして・・・・・・違う・・・・・・

きみのはずがない ビアンカ・・・・・・・・・・・・

きみにこんなことをしたヤツらを見つけ出す・・・・・・

絶対に見つけてやる・・・・・・!

 

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※以前ヘンリーが贈った指輪を死体の指から回収

 

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これは愛するきみの形見として 俺が持っていくよ・・・・・・

 

え。何に使うのかって?

テレーザちゃんにプレゼント出来るんですよこの指輪。

もちろん売り払ってもいい金になります。

 

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そして・・・

 

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・・・・・・いい息子とは言えなかったよな

 

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けどもう二度と逃げたりしない・・・・・・

 

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・・・・・・これからは立ち向かう

 

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こんなことをしたヤツを必ず見つけ出すから・・・・・・

顔も覚えてる・・・・・・必ず見つける

 

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でもまずは・・・・・・シャベルを探さなきゃ・・・・・・埋葬しないと

 

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・・・・・・母さんのそばで眠りたいって言ってただろ

 

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ほら・・・・・・ シナノキの下で

 

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今はそれくらいしかできないから・・・・・・

 

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シャベルを探して再び廃墟となった村へ。

ここで犬の吠える声が聞こえてきますので、

その音を頼りに歩いてみましょう。

 

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あっちへ行け クソ犬!

 

誰かいる

 

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あっちへ行きやがれ!

 

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よさんか

 

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ビシェクか いったい何してんだ・・・・・・?

 

※UNKO投げ大会の時に敵側にいた腰巾着の小男です

 

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カブでも掘ってるように見えるか?

こいつが襲ってきたんだ

 

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ああ そのようだな・・・・・・

それがなんだってんだ?

 

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この犬は ちゃんと理由があってお前を威嚇してるみたいだな!

死者の懐を漁ったな お前!

 

ビシェク、てめえこのクソ野郎!

死体漁りなんて人の心を持ってねーのか!

犬は死んだ主人を健気に守ってるだけだろうが!

 

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俺が? まあ それは俺だけじゃないようだがな?

お前の収穫は俺のよりさぞ立派なんだろ?

 

・・・まあな(笑)

 

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でもそれはそれ!これはこれ!

死ねクソ死体漁り野郎!

 

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そうだ! 尻尾巻いて逃げろ 腰抜け!

 

軽く小突いたあと、剣を抜いたら凄い勢いで逃げて行った。

 

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ビシェクとの交渉は鮮やかな平和的解決を見せました。

奴の置いていったシャベルを回収します。

 

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大丈夫だ ほら 俺を知っているだろ?

それにお前のご主人は もう これを使わないから・・・

 

さあ、邪魔者は消えたので死体を漁りましょう。

犬が威嚇してこないのは人徳の差というものでしょう。

 

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いくら肉屋の主人だからってポケットの中に

サラミとか干し肉を入れなくてもいいと思うよ

 

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スコップ抱えて自宅へ戻ります。

 

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自宅の庭にある大きなシナノキ

 

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ここが良さそうだ きっと気に入る・・・・・・

 

その近くに埋葬に適した平らな地面があります。

 

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ここからはイベントシーンです。

穴を掘るヘンリー君と、さっきの犬。

 

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・・・・・・終わらせちまおう

 

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・・・・・・手を貸してやろうか?

 

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どうやら通りすがりの親切な人たちのようですが、

なんか物騒な物を持ってますね。

 

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あいつか?

 

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ああ 剣を持ってるだろ?

 

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この二人が浮かぶ。

 

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誰だ?何なんだ?・・・・・・・・・・・・ビシェク・・・・・・?

 

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所持品をいただこうと思ってな・・・・・・

特にその立派な剣をよ

田舎モンには宝の持ち腐れだ

 

むしろそのエグい棍棒の方が欲しいわ

フェアトレードしようぜ

 

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そうはさせない これは父さんの剣だ

 

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よく聞け小僧・・・・・・

その剣を渡すなら ここで会ったことは忘れてやる

渡さなきゃ・・・・・・あの世で家族と再会することになるぜ?

 

問答無用じゃないとか、

このジャイアン結構優しいところある。

劇場版の方かな?

 

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俺のことはほっといてくれないか

 

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・・・・・・そういうことなら

まずは 歯を何本かへし折ってやる

 

それ使って何本かで済みます?

 

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集団でボコられるヘンリー君。

今回ばかりは無駄な抵抗はしません。

なぜならこのジャイアンは不死身だからです。

 

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ウワー!

 

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こりゃ見事な剣だ・・・・・・

お頭もきっと気に入るだろう まだ新品だな

 

父の剣を取られてしまいました。

 

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作るの手伝ったのか? そりゃそうだよな?

哀れな運命だ・・・・・・ 手伝って仕上げた剣で 殺されるとは!

 

クソッ、水車小屋の隅っこなら負けないのに・・・!

ヘンリー君、絶体絶命のピンチ。

 

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そこまでよ!!(バァーン)

 

何の予告もなくテレーザちゃんが登場。

え、なんでここに?

 

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チクショウ!

 

テレーザちゃんを見るや狼狽して逃げだすジャイアン一派。

そうです、実はテレーザちゃんはこの地域ではバリバリの武闘派・・・

 

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クソッたれ!

 

嘘です。

タルムバークの騎馬隊が救援にきたからです。 

 

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( ˘ω˘ )スヤァ… 

 

ヘンリー君が気持ちよく居眠りしている間に、

ジャイアンは剣を奪って逃げてしまいました。

 

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以下を手放した。

ラジク・コビラ卿の剣

 

一週目の私「あーあ・・・」

二週目の私「やった!荷物が軽くなった!」

 

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ここからイベントシーン&オープニングスタッフロール。

 

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タルムバークでロバード卿と別れるテレーザちゃん。

 

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馬と荷車を借りて出発。

荷物はヘンリー君とさっきの犬。

 

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ラッタイの街。

 

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待ち受けるは白い服のおっちゃん。

 

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この服装は粉引き職人のものです。

 

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おっちゃん、荷台の上を見てビックリ。

 

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なにこれ?

 

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うちで飼うの?

 

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( ˘ω˘ )スヤァ… 

 

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ババーン

 

ここでようやくプロローグが終わり、

ヘンリー君の本当の冒険が始まります。

 

キングダムカム・デリバランスは、

中世の騎士として過ごすオープンワールドゲーム。

さらに踏み込んだ表現をするなら中世騎士生活シミュレーターです。

 

死ぬほど面倒くさくて、最高に面白いゲーム。

こんなフレーズに惹かれる人にはオススメですよ。

 

どうせ遊ぶなら優れた翻訳と、

役者の熱演が光るDMM GAMESのローカライズを是非!

 


キングダムカム・デリバランス 日本語版 オリジナルトレーラー Vol.3